Studio A.D.S.

おススメのマンガや好きなバンド、美味しいものから役立ちそうなことまで発信していきます。

【ガルパンフィギュア道】コトブキヤ:ガルパン劇場版 PVC製 島田愛里寿1/7フィギュアレビュー

今年度の死の気配を感じる、3月の月末ですが皆さんいかがお過ごしでしょうか?

徐々に日中の気温が増し、長袖だと鬱陶しい位の日も多々ありますね。本来ならば衣替えをしなければならないのでしょうが……シャツ一枚¥6000とかするのを見ると、心の中の小さな私が「フィギュア一体買っても¥6000じゃぞ」と語りかけてくるので、遅々として衣替えは進まずにいます。

フィギュアって、もしかしてとてもお安いのでは??

というワケで、本日は初となるフィギュアのレビューをしたいと思います。第一回となる今回取り上げるのは、先日コトブキヤから発売された『劇場版ガールズ&パンツァー』の1/7フィギュアシリーズの第一段・島田愛里寿。

それでは、パンツァー・フォー!!(お約束)

ガールズ&パンツァー 劇場版 島田愛里寿 1/7スケール PVC製 塗装済み完成品フィギュア

ガルパンフィギュア道って??

今や覇権コンテンツとなった『ガールズ&パンツァー』と、フィギュアやプラモデルのメーカーとして全国に名を馳せる『コトブキヤ』との共同プロジェクトが、今回の「フィギュア道」です。まぁ、それだけなら〝往々にしてありうる〟企画なのですが……この「フィギュア道」のスゴイ所は『ガールズ&パンツァー』において、キャラクターデザインと総作画監督を務められた杉本功氏が監修に入っている所なのです。

もともと、コトブキヤ製のフィギュアはかなり完成度が高いのですが杉本氏の監修もあって、この〝フィギュア道〟の造形物たちはかなりの完成度を誇っています。まさに入魂の作品と言えるのではないでしょうか?バンダイビジュアルさんありがとう!!

■では実物を……

f:id:dakensun:20170326205928j:plain
▲〝ジャパニーズ Kawaii〟の体現者

はい、かわいい~

いや、正直事前に公式HP等で写真はそれこそ舐めまわすようにして見てはいたんですが……この実物の美しさと言ったらありません。天下の西住流と対を成す戦車道の名門・島田流の天才少女島田愛里寿を、ここまで完成された立体物として表現されてしまったら、もう土下座するしかありません。背後の生活感まるだしな感じはごめんなさいね!! この島田愛里寿さんの可愛さに関しては、コチラを読んでください。

↓↓↓

 ここで私、気が付いたんです。

あれ?これ、開封しないといけない?

そう、フィギュアというものは箱から一度でも取り出してしまうと〝開封済み〟のレッテルを貼られてしまうんです。秋葉原に行って、そういう商品を多く扱っている店舗でフィギュアをDigるとラベルに〝開封済み〟と赤字が入れられているのを皆さんも見たことがあるのではないでしょうか?

私には、こんないたいけな13歳の天才美少女が〝中古品〟扱いされてしまうなど耐えられませんでした。クレーンゲームなんかのプライズ品の〝開封済み〟のフィギュアたちなんてそれこそ¥1000以下で投げ売りされていることも珍しくないですからね!

f:id:dakensun:20170326211147j:plain
秋葉原某店にて¥300だった『咲-Saki-阿知賀編』より高鴨穏乃さん
すっかり安い女になりやがって……

なので!苦肉の策として、バンダイビジュアルさんの紹介文を使いながら今回のレビューはお届けして行きたいと思います(苦しい)

f:id:dakensun:20170326211838j:plain
▲〝少し赤みを帯びたほほが可憐さを表現〟

 

f:id:dakensun:20170326212406j:plain
▲〝角度によって変化する憂いを帯びた表情〟

 

f:id:dakensun:20170326212737j:plain
▲箱の背面は描きおろしイラストになっています

■最後に

いかがだったでしょうか!? いや、いかがだったもクソもないんですが……私のことは、一人の女性を生娘のまま置いて鑑賞してしまうような、甲斐性なしだったとお笑いください。多分、一人で2~3個購入してしまうような人じゃないと、開封してはいけないんですよ。きっと。

しかし、決して手が届かない距離から鑑賞するだけでも伝わる、この完成度にはビビりました。フィギュア道は、第2弾となる継続高校の隊長・ミカさんも予約してあるのでそちらの到着も楽しみです。

ガルパンはいいぞ!!(お約束その2)

 

肥後ばいそん

 

↓↓↓今回紹介した商品