ALTER製『SHIROBAKO』より1/7安原絵麻が届いたよ!
GW、どこもかしこも死ぬほど人が多いですね。
たかだか茶店に入るのに、長蛇の行列が出来ているのを見るとゾッとします。
本当に日本の人口は減りつつあるのでしょうか?にわかには信じがたい……
さて、今日皆さまにお届けしますのはこの方の艶姿。
ALTER1/7『安原絵麻』
この安原絵麻さんは、2014年にオンエアが開始したP.A.WORKSのオリジナルアニメ作品『SHIROBAKO』の登場人物です。彼女は、作品内で〝壁にぶつかりながらも次第に成長していく駆け出しアニメーター〟として描かれています。
『SHIROBAKO』自体は、P.A.WORKSによる「働く女の子シリーズ」の『花咲くいろは』に続く、シリーズ第二段として制作されました。アニメの制作業界の裏側をコメディタッチながらも赤裸々に描いた作風は大きな反響を呼び、多くのファンを獲得した作品です。
そして、放送開始から3年半の時を経て『SHIROBAKO』初の立体物が、この安原絵麻さん!お待ちしておりました!! ありがとうALTER!!
このフィギュアが一番素晴らしい点は、安原さんの立ち姿ではなく仕事をしている時に不意に声を掛けられて振り返ったワンシーンを切り取ったような、座ったままの造形であること。これには「わかってるじゃねーか」と拍手の嵐ですよ。
付属品も、原稿と原画袋、椅子の高さ調整のためのレバーなど……彼女の付属品にするからこそ光る逸品ばかり。しかし、原型師であるDUTCHさんの熱が伝わるのはだけではありません。
座っているからこそ生じる衣服のシワはもちろん、見えそうで見えないスカートの中身!これ、安原絵麻という人間を立体化する時にはかなり重要なことなんです。〝見えそうだけど、結局は見えない〟からこそ、少し控えめな安原さんの性格が表現されているんです。
ちなみに、このDUTCHさんは他にも多数のフィギュアの原型を手掛けられています。『ラブライブ!』の高坂穂乃果や、『ストライクウィッチーズ』の宮藤芳佳、ぺリーヌ・クロステルマンなどなど……通販サイト等で眺める場合は気を付けてください。気が付いたら支払い方法選択の画面になっていても、私は責任が取れませんからね。
▲原型師・DUTCH氏の作品一例
と、ここまで紹介して参りましたが相変わらず私は一定の距離でフィギュアを眺めることしかできておりません。ショウケースみたいなのを遂に購入するときが来たかもしれませんね。
最後になりますが、このALTER製1/7安原絵麻は『SHIROBAKO』ファンなら絶対に購入すべきフィギュアだと思います。先日はトークショーも開催され、ボイス付きLINEスタンプも発売した『SHIROBAKO』ですから、コンテンツを支え続ければ……
矢野エリカ先輩の立体物が発売されるかもしれませんからね!
肥後ばいそん