スクウェア・エニックス、動く!!
朝抜いて、昼はウイダー、夜お酒。
そりゃ身体壊すわ!良い子は真似しちゃイケないよ!
さて、最近私が睡眠時間を削りながらプレイしているゲームがあります。それは……
『フィギュアヘッズ』です。
フィギュアヘッズとは、元々スクウェア・エニックスがPCゲームとしてサービスを始めたTPS。
隕石が落下し有害物質に覆われた地表で生活できなくなった人類。彼らが、地下での生活を余儀なくされた近未来が舞台。
そこで人類は、地上の復興を進めるために無人ロボットの開発を進めました。すると、地下での生活に退屈しだす若者たち。彼らは無人ロボット同士を戦わせる遊びを思い付きます。
そこから、その2FOOTと呼ばれる無人ロボットを戦わせる遊びはBOT gameと呼ばれるようになり、爆発的に世界中に広まって行ったのでした……
というのが、フィギュアヘッズの世界設定。あのスーパービッグタイトルである「FF」をお持ちなだけあって、流石深い設定です。いつの時代も流行を作るのは若者の好奇心なんですよね。(耳が痛い
ゲームの中身はどうなのかといえば、これもまた奥深い作りです。オーバーウォッチなどに代表される一人称FPSとは違い、フィギュアヘッズは本体1人に対して2機の僚機が設定されてるというのが一番の違いでしょうか。
〝無人のロボットを無線で操る〟が、源流となっているフィギュアヘッズですから、当然この2機の僚機にも個別に指示出しをすることが可能。勝敗を分ける大きなファクターとなってます。
2FOOT自体は頭部から脚に掛けて5つのパーツで構成されており、そのどれもが個性的。5つの架空企業が技術の粋を集めて作ったそれらは様々な特色に富んでいて、組み合わせ次第で無限の可能性を秘めています。
このフィギュアヘッズは現在PC版だけでなく、PS4でもプレイ可能なのですが驚くべきことに、基本プレイが無料なのです。こんなの始めるしかないですよね。
と、ここまでは前段。本題と行きましょう。
本日スクウェア・エニックスから発表されたのは、「2017年6月21日より、全国のゲームセンターでフィギュアヘッズ・エースが稼働開始!」との情報。正直目を疑いました。
公式サイト等を見る限り、PC版及びPS4版にあったような火薬クサさというか、ケレン味は大分なくなってしまってますが、アーケード用に新たなシステムも搭載されているとのことで胸が踊ります。Togetterでは早くもこんなまとめも……
稼働中のフィギュアヘッズも、稼働予定のフィギュアヘッズエースも、FPSフリークのみならずプレイして貰いたい逸品です。
これは、6月末の稼働日から仕事が終わったら仕事が始まる予感がしますね。
肥後ばいそん